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2012年8月30日木曜日

青の洞門 徐々に活気 通行止め解除から1ヵ月

 7月の豪雨災害による中津市本耶馬渓町の観光名所「青の洞門」の通行止めが解除され、31日で1カ月。周辺の観光施設は少しずつ営業が再開され、観光客が戻りつつある。市は、年間150万人の青の洞門の観光客が最も集中する11月の紅葉シーズンに向け、豪雨で破損した、青の洞門を掘削した禅海和尚の銅像を修復するなど「復興」をアピールする考えだ。(bugang-01*#lxb)
 「知人らが店内に流れ込んだ土砂をかき出してくれたので、31日にやっと店を再開できます」。笑顔で話すのは、青の洞門近くで手作りのハム?ソーセージを販売する「耶馬の森」の小畑由美さん(51)。7月3日と14日に山国川が氾濫し、店は2回浸水。ガスオーブンなどが壊れた。「再開には借金も必要で閉店も考えた。しかし、知人やお客さんから励ましの言葉をもらい、力になりました」。小畑さんは力を込める。
 市によると、青の洞門周辺で浸水被害に遭った商業施設と観光案内所は9施設。このうち、パン店と食堂兼土産物店、からあげ店、同案内所の4施設が30日までに営業を再開した。旅館や窯元、食堂の計3施設が復旧を急いでいるという。
 福岡都市圏からの観光客が利用する国道212号の通行止めは20日に解除され、青の洞門周辺は活気を取り戻しつつある。被災を免れた土産物店の店主(54)は「7月は売り上げが例年の半分だった。8月は国道の車も増え、少しずつ客が戻って来ているように感じる」と話していた。 adidas 腕時計
 一方、市は「復興のシンボル」づくりに取り組む考えだ。青の洞門の公共駐車場に設置された禅海和尚像は、7月3日に左手、同14日に右手がそれぞれ濁流に流された。いずれも発見されたため、傾いた土台とともに修復し、10月28日の「禅海ふるさとまつり」でお披露目するという。市本耶馬渓支所地域?観光振興係の井上郁夫係長は「禅海和尚の復活は、青の洞門周辺の復興の象徴になる」と語る。 アディダス シューズ
 秋の観光シーズンに向け、市が懸念するのが「風評被害」。市や観光協会は9月から10月にかけて、福岡県などで計6回の観光キャンペーンを実施し「元気な中津」をPRする計画だ。 アディダス ウエア

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